日本ハウスホールディングス 【東証プライム:1873】「建設業」 へ投稿
企業概要
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは以下の企業理念を掲げ、その実現を通じて企業価値の向上を図ることを経営の基本方針としております。
(グループの使命感とビジョン)
1.社会に貢献するグループ企業集団と成る。
社員・業者会が一つになって、お客様・株主・社会に貢献する集団となる。
(1)日本ハウスホールディングス ビジョン
お客様が安心して任せられる日本一の住宅会社となる。
(2)日本ハウス・ホテル&リゾート ビジョン
おもてなしの心で、お客様満足を追求し質の向上と規模拡大を図る。
(3)日本ハウス・ホテル&リゾート倶楽部 ビジョン
会員権事業により、中小企業の福利厚生と高齢者の余暇休日の慰労に寄与する。
(4)日本ハウス・ファーム ビジョン
食の安全と質の向上を図り、グループホテルへの食材バックアップ体制を構築する。
(グループ社員の心構え)
2.報恩感謝の心で行動するグループ企業集団と成る。
六恩(お客様・父母・働く仲間・業者会・株主・社会)に報いる仕事をする集団となる。
(グループ企業の目指すべき姿)
3.物心両面の幸福を追求するグループ企業集団と成る。
六恩に報いる行動、仕事を行い、誇りもモノも手に入れる集団となる。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、本業での収益性及び事業運営の効率性を示す経営指標として、売上高営業利益率を重視しており、中長期的に安定して8%以上を目指しております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが5類へ移行し、個人消費や企業収益の持ち直しが見込まれる一方、資源・エネルギー及び原材料価格の高騰、高インフレ抑制を目的とした世界的な金融引締め、円安の進行や物価上昇など先行き不透明な状況が今後も続くものと予想されます。
当社グループは、2024年4月期を最終年度とした経営計画「翔け未来3ヵ年計画」、及び2025年4月期を初年度とした新経営計画「飛躍3ヵ年計画」を策定しました。当計画では、基本方針「経営力強化」・「営業力強化」・「社員力強化」に基づき、収益力の向上に努めてまいります。
① 住宅事業
「品質と価値を快適価格で」をテーマとした新商品「巧の技クレステージ25(全25外観スタイル、75プラン)」を2023年11月に発売し、多様な顧客ニーズに応え、受注増加を図ってまいります。また、隈研吾氏設計監修の創業55周年記念住宅展示場を愛知県一宮市で2023年11月に出展いたしました。
② ホテル事業
「おもてなしの心で、お客様満足を追求し、質の向上と規模拡大を図る」を理念とし、高単価商品の販売促進やインバウンド顧客の取り込み、ホテル会員権事業など集客拡大のための施策を実行してまいります。
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