配信情報
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、「高濁度対応・高透水性中空糸膜モジュールの開発と工業化」に関して、「第70回 大河内記念技術賞」を受賞したことをお知らせします。
本技術は、効率的な高濁度水の処理技術として、産業水の安定確保、水回収率向上など、産業全般の水資源の有効活用に貢献するものとして高く評価されました。「第54回日化協技術賞 技術特別賞」、「第55回 市村産業賞 功績賞」に続く3回目の受賞となります。
受賞者
薮野 洋平(倉敷事業所 膜・モジュール生産技術開発部 科学技術イノベーション博士)
中西 弘貴(アクア事業推進本部 マーケティンググループ)
小松 賢作(アクア事業推進本部 技術統括・営業支援グループ)
竹下 俊光(倉敷事業所 膜・モジュール生産技術開発部)
井上 一真(アクア事業推進本部 アクア営業部)
3月26日、日本工業倶楽部にて贈賞式が行われました。(写真左より 井上一真、薮野洋平、小松賢作、竹下俊光)
会場に展示されたパネル
技術概要
ポリフッ化ビニリデンを基本素材として独自の技術で構造形成させた中空糸膜と、濁度成分の蓄積箇所を集中的に洗浄できる導水管構造および中空糸膜1本1本が自由に動く片端フリー構造を採用したモジュール構造からなる高濁度対応・高透水性中空糸膜モジュールの開発により、従来の方式では処理が難しかった高濁度排水の効率的回収を実現しました。半導体製造を中心に、国内外の幅広い産業領域で採用が進んでいます。
「大河内賞」について
理化学研究所第三代所長であった大河内正敏博士の功績を称え設立された公益財団法人大河内記念会より、生産工学、生産技術、生産システムの研究並びに実施等に関するわが国の業績で、学術の進歩と産業の発展に大きく貢献した顕著な業績に対して贈呈される賞です。
以上
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株式会社クラレ
当社は、欧州グループ会社の元従業員が退職直前に当社が保有する情報(個人情報を含む)を不正に持ち出したことを確認いたしました。
持ち出されたデータは、すでに当社に返却され、さらなる外部流出はないことを確認しました。
当社は本件を把握した後、直ちに欧州の個人情報保護当局に報告しております。現時点で本件による個人の権利侵害の恐れは生じておりません。
当社は機密情報を保護するため、法的措置を含むあらゆる必要な措置を講じており、引続き調査と対策を実施してまいります。
今後、当社から公表すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
ステークホルダーの皆様にご心配をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、このたび、人工骨製品の生産および販売を終了することを決定しましたのでお知らせいたします。
市場環境の変化に伴い、将来的にも事業継続可能な収益を確保し、安定的な生産を継続していくことは困難との判断に至りました。
現在当社人工骨製品をお取り扱いいただいている各お取引先様向けに必要な製品の生産を継続した後、2024年9月末を目処に生産を終了する予定です。
お取引先様をはじめとする関係者の皆様には、長年にわたるご愛顧に深く御礼申し上げますとともに、諸事情ご賢察の上、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
以上
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株式会社クラレ
 当社代表取締役社長の川原 仁が2024年3月13日放送の日経CNBC朝エクスプレス「トップに聞く」に出演しました。当社製品にはじまり、本年が3年目となる中期経営計画「PASSION 2026」における事業ポートフォリオマネジメント、成長分野への投資戦略、3つの挑戦の進捗について紹介しました。
 当社公式YouTubeチャンネルに番組の映像を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
公開期間:2025年3月18日まで
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、再生医療用の細胞培養に向けたPVAマイクロキャリアを理化学用途限定で、2024年3月8日に国内発売しました。3月21日から開催される「第23回日本再生医療学会総会」にブースを出展し、セミナーで本製品の詳細を紹介します。
1.クラレのPVAマイクロキャリア
製品ページhttps://www.kuraray.co.jp/microcarrier/
バイオリアクターの中で攪拌しても破損せず、安全性や培養効率の高いマイクロキャリア※です。本製品を細胞培養に使用するバイオリアクターに投入して足場材料とすることで、表面に細胞が付着・増殖し、大量の細胞を効率的に剥離回収できます。
※ 微小な細胞固定化担体。培養液の中で表面に細胞を接着させることで、3 次元的に培養するための材料。
2.発売情報
PVAマイクロキャリア
発売日
2024年3月8日
販売エリア
日本国内
規格
1g/5g/10g
取扱代理店
富士フイルム和光純薬株式会社
ナカライテスク株式会社
正晃株式会社(九州、沖縄県、山口県限定代理店)
※ 発売製品は理化学用途のみでお使いいただけます。臨床使用をご希望の場合は別途ご相談ください。
※ 弊社からの直販はしていません。お見積りは取扱代理店に直接お問い合わせください。
3.学会情報
名称
第23回日本再生医療学会総会
会期
2024年3月21日(木)~23日(土)
会場
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
ブース
B067
セミナー
3月23日(土)11:20~12:10、朱鷺メッセ 4F 国際会議室
共催学術セミナー24「マイクロキャリアを用いたヒト幹細胞の大量培養」
公式サイト
https://www.congre.co.jp/jsrm2024/index.html
製品に関する問い合わせ先 株式会社クラレ 研究開発本部ライフイノベーション推進グループお問い合わせアドレス:Contact.LIPG@kuraray.com
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株式会社クラレ
当社はこのたび、企業広告キャンペーン「きっと明日も、ハレ、クラレ。」シリーズの第6弾として、新テレビCM「努力」篇を3月1日(金)よりオンエアいたします。
同シリーズでは、大学生のちょっとした「ハレの日」の日常と、日々挑戦するクラレ社員の奮闘が、意外と身近なところにある「クラレの素材」を通してつながっていることを、大学生の日常生活をシリーズ化し描いています。
等身大の学生を俳優の高橋文哉さんが演じ、シンガーソングライターとして活動する幾田りらさんによる書き下ろし楽曲「サークル」に乗せてストーリーが展開していきます。
記
1.CMの概要
タイトル
クラレ企業CM「きっと明日も、ハレ、クラレ。」 エピソード6「努力」篇
CM放映開始
2024年3月1日(金)
CMストーリー
制作課題を教授に相談する学生が主人公。一生懸命取り組んだ課題はなかなか満足な結果を得られず落胆しつつも、着眼点を評価され再び意欲的に課題に取り組みます。一方、研究センターで働くクラレ社員は、期待に反する分析結果が続きがっかりした表情を浮かべますが、先輩の助言をきっかけに新たな用途への可能性を見いだします。努力を重ねる2人のそばには、いつもクラレの素材が寄り添っています。
CMに登場するクラレグループ製品
活性炭 〈クラレコール®〉 空気清浄機フィルター用途
ポバールフィルム 偏光板用途
ポバール樹脂 〈クラレポバール®〉 紙加工剤用途
CM楽曲
クラレ企業広告「きっと明日も、ハレ、クラレ。」CMソング 幾田りら「サークル」
オンエア予定
(1) 番組提供(全国) 2024年3月1日(金)よりオンエア開始
TBS系
櫻井・有吉 THE夜会
毎週木曜日 22:00 - 22:54
テレビ東京系
ガイアの夜明け
毎週金曜日 22:00 - 22:54
BSテレ東
日経モーニングプラス
月‐金曜日 07:05 - 07:55
(2) スポットCM
3月1日(金)から3月14日(木)まで
関東、関西、中京、新潟、福井、岡山、香川、愛媛地区にて放映
(3) ネット配信
3月1日(金)より企業広告キャンペーンサイトhttps://harekuraray.comにてご覧いただけます。
制作スタッフ
制作会社
㈱ADKマーケティング・ソリューションズ、㈱ADKクリエイティブ・ワン
クリエイティブ・ディレクター
塚本 康太
ディレクター
金野 恵利香、南 百合子
CMの企画意図
このCMキャンペーンでは、クラレグループの素材や技術が身近なところで役立っていることを理解していただくとともに、当社グループの社員が日々可能性を信じ、素材や技術を通してより一層社会に貢献するため、失敗を恐れずに挑戦を続け、活き活きと仕事に取り組む、そんな企業であると知ってもらえることを願っています。
シリーズ第6弾となる「努力」篇は、学生とクラレ社員が未来のために前向きに努力する姿を描いています。課題に挑戦する日々を通して、時には努力が報われないこともあるけれど、どんな努力も無駄ではなく必ず次につながると感じる学生。そんなちょっとした「ハレの日」にクラレの素材が寄り添い、未来に向かって着実に努力を積み重ねるクラレ社員と同じ「想い」でつながっていることを表現しています。
CMのコンセプトムービーは(https://harekuraray.com)よりご覧いただけます。
CM制作のウラ話
①クラレ社員側シーンの撮影は、クラレつくば研究センターで実施しました。実際の研究で使用する大型装置を使って撮影し、リアルな研究風景の演出にこだわりました。
② 学生シーンの撮影は、東京で大雪が降った翌日に実施。寒い中での撮影となりましたが、高橋さんは気心が知れた撮影メンバーと終始和気あいあいと、時に意見を交わしながら撮影を行いました。撮影の合間には雪で遊ぶ姿も。ぜひメイキングもご覧ください。
2.高橋文哉さん プロフィール
2001年3月12日生まれ。埼玉県出身。
2019 年「仮面ライダーゼロワン」で俳優デビュー。以降、ドラマ「最愛」「君の花になる」
「女神の教室~リーガル青春白書~」「フェルマーの料理」などに出演。
昨年は映画「交換ウソ日記」で恋愛映画初主演を務めた。直近では「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」に出演、映画「からかい上手の高木さん」(5月31日公開)が公開を控えている。
3.幾田りらさん プロフィール
2000年9月25日生まれ、東京都出身。シンガーソングライターとして活動。
2023年3月には1stアルバム『Sketch』をリリースし、初のワンマンツアーを成功させる。映画・ドラマ主題歌や著名アーティストのコラボ、さらに2024年3月公開の映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』では、自身2度目の声優を担当するなど多方面で話題を振りまいている。
株式会社クラレの概要
社長
川原 仁
本社
東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
事業内容
樹脂・化学品・繊維製品等の製造販売
資本金
890億円(2023年12月末現在)
連結従業員数
11,906名(2023年12月末現在)
連結売上高
7,809億円(2023年度)
連結営業利益
755億円(2023年度)
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、1月31日からポートランド(米国・オレゴン州)で開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市 「The NW Materials Show 2024」に出展します。『Sustainable future with Kuraray』をコンセプトに、クラレグループのサステナブルな高機能素材をアパレル・スポーツ用品向けに紹介します。
1.出展製品
酢酸セルロース繊維(開発品)
独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に寄与する。
シンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉
ポリエステルと比較して約1.8倍(自社試験)の速乾性能を有するドライ感に優れた繊維。撥水加工不要で環境負荷低減に寄与する。
衝撃吸収性繊維〈スパンドール®〉
ポリエステルの1.4倍(自社試験)の衝撃吸収性を有する繊維。スポーツシューズの素材として注目を集めている。
熱可塑性エラストマーコンパウンド
〈アーネストン®〉メッシュタイプ
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と複合化することで、振動減衰性を付与できる熱可塑性エラストマー。振動の抑制、触り心地の調節などの効果が期待できる。
液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉
低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。
面ファスナー〈マジックテープ®〉
成型メッシュタイプ
基布部分をメッシュ状にした面ファスナー。軽量で通気性に優れる。デザイン性の高さが求められるシューズや用品に提案。
面ファスナー〈マジックテープ®〉
リサイクルタイプ
再生原料を使用したポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不要でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。
※ リップストップ生地:格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと。
2.展示会概要
名称
The NW Materials Show 2024
会期
2024年1月31日(水)9時~17時(PSTアメリカ太平洋標準時)
2月1日(木)9時~16時
会場
The Oregon Convention Center(米国・オレゴン州ポートランド)
ブース
721
公式サイト
https://americanevents.com/
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、1月31日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2024」に出展します。当社の独自技術により開発した高機能素材10点を紹介します。
1.出展製品
分散剤用 新規PEG系
マクロモノマー(開発品)
分散剤ポリマー用のPEG(ポリエチレングリコール)系マクロモノマー。特殊な構造を持ち、分散剤の分散性能向上・長時間の分散効果維持を実現。通常使われるようなコモノマーとの共重合も容易。
エポキシ樹脂硬化剤
(新規酸無水物)(開発品)
エポキシ樹脂を低粘度化でき、粘度変化も抑制できるため、加工時の作業性改善や製品の安定した品質確保に寄与。Me-HHPA などの他の硬化剤と併用することで、強度を維持しながら柔軟性を付与し、耐衝撃性を向上させる。
反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA
反応性の異なる二重結合を複数有する架橋剤。UV硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上が可能。UV硬化をはじめとするラジカル重合の酸素による阻害を低減する特長も有し、UV硬化に必要な時間とエネルギーを削減する。
液状酸素吸収剤DPNG
製造工程や製品の品質にさまざまな悪影響を及ぼす酸素を、有機物単独で吸収し分解する新材料。液状のため、各種材料への混合が容易。酸素による阻害を抑制することで、高いUV硬化性を実現するほか、樹脂・金属などの酸化劣化を防止する。
生分解性エマルション
(開発品)
産業コンポスト化が可能な生分解性の水系エマルション。バイオマス原料使用。ヒートシール層のコーティングに活用でき、サステナブルな包装材の設計に貢献。
生分解性熱可塑性エラストマー
(開発品)
耐水性と、セルロースレベルの産業コンポスト化が可能な生分解性を持ちつつ、石油化学由来の軟質熱可塑性エラストマーと同等のゴム弾性を有する。
面ファスナー〈マジックテープ®〉
リサイクルタイプ
使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を約30%使用。ポリエステル100%素材かつバックコート剤不使用のため、マテリアルリサイクルが可能。
接着層付加飾フィルム
フィルムインサート成形や真空成形・圧空成形にも対応可能な接着層付の加飾フィルム基材。極性、非極性を問わずさまざまな素材への接着性に優れる。
高流動・高耐熱アクリル樹脂(開発品)
成形のしやすさと高い耐熱性を両立した透明なアクリル樹脂。自動車ディスプレーなど高い耐熱性と透明性の両立が必要な用途で、歩留まり改善に貢献。
透明ハイバリアフィルム
〈クラリスタ®〉CW
優れた水蒸気バリア性を有するフィルム。高い防湿性により、長期にわたって信頼性が求められる薄膜系太陽電池のバックシートなどに好適。
※ 同時開催のGREEN MATERIAL 2024 クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)のパビリオン5V-25では、バイオマス由来の ガスバリア材〈PLANTIC®(プランティック)〉を展示します。
2.展示会概要
名称
新機能性材料展2024
会期
2024年1月31日(水)~2月2日(金)10時~17時
会場
東京ビッグサイト 東ホール
ブース
5F-23(マテリアルゾーン)
公式サイト
https://www.mfg.cj-exhibition.com/
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、当社新潟事業所(新潟県胎内市)で生産するMPD(化学名:3-メチル-1,5-ペンタンジオール)について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証※1を取得しましたのでお知らせします。
本認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式※2で適切に管理されていることを担保するものです。
当社は、創立100周年を迎える2026年までの5カ年計画として、中期経営計画『PASSION 2026』を推進しています。長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』(独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業)の実現に向けて、引き続き、自然環境・生活環境貢献製品の拡大を進めていきます。
※1 ISCC PLUS認証:
ISCC (International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)は持続可能性および炭素に関する国際認証であり、その中でISCC PLUSはEU域外を含む全世界に販売されるバイオベースや再生由来などの原料や製品についてサプライチェーン上で管理・担保する制度です。
※2 マスバランス方式:
複数の種類の原料(例:バイオマス原料や再生原料などと石油由来原料など)により製品を製造した際に、バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる方式。
製品に関するお問い合わせはこちら
https://www.kuraray.co.jp/products/diols
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株式会社クラレ
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、今回の地震により被災された皆さまの救援や被災地の復興に役立ていただくため、石川県、新潟県、富山県および2団体に、計2,000万円の寄付を行います。
クラレグループは、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
記
1. 寄付金額
計2,000万円
2. 寄付先
(1) 石川県 1,000万円
(2) 新潟県 100万円
(3) 富山県 100万円
(4) ジャパンプラットフォーム 400万円
(特定非営利活動法人)
(5) ピースウィンズ・ジャパン 400万円(うち一部は物資支援)
(特定非営利活動法人)
*物資支援:クラレクラフレックス(株)のマスクを提供いたします。
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株式会社クラレ
 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の募集を開始しました。
https://umigoe-randoseru.com/
1.活動のご紹介
「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革〈クラリーノ®〉を生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動です。全国の皆さまから使い終わったランドセルをご提供いただき、ノート、鉛筆などの学用品と一緒に、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。
2023年度にご応募いただいたランドセルは、ジャララバード(ナンガハール州の州都)にクリニックと事務所を置くアフガン医療連合センターの協力のもと、2023年9月2日から配付が開始され、ナンガハール州アチン郡とシンワリ郡の小学1年生から3年生の女の子や男の子たちのもとに無事届けられました。
2004年にスタートした本キャンペーンは、全国の皆さまからご賛同いただき、今年で21年目を迎えました。これまでに約15万個のランドセルが海を越え、日本とアフガニスタンの子どもたちとの希望の架け橋になっています。
2.ランドセルの受付について
「ランドセルは海を越えて」のキャンペーンサイト(https://umigoe-randoseru.com/)からお申し込みの上、指定された送り先までご送付ください。ランドセルのご応募に関しまして、詳しくは「応募について」(https://umigoe-randoseru.com/about.html)をご覧ください。
※送料は個人ご負担となります。
※一部でも豚革が使用されているランドセルは宗教上の理由からアフガニスタンに送れませんのでご注意ください。
※受付は、募集個数に達し次第、締め切らせていただきます。
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株式会社クラレ
倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島7471 事業所長:小橋 俊文)では、今年も正門前にあるヒマラヤ杉(樹齢約65年:高さ約15m、樹齢約57年:高さ約8m)に電飾を施し、地域の皆さまにクリスマスムードを楽しんでいただく『クリスマスファンタジー2023』を開催しています。
1990年にスタートして通算32回目(途中2年間ブランク)を迎える今年は、約50,000個(LED球49,000個、点滅球1,000個)の電飾で、冬の夜空を彩っています。
また今回は、新型コロナウイルスの感染が落ち着つきを見せ、以前の生活が戻りつつあることを感謝し、「あたりまえの日常へ」の電飾を施しました。
開催期間中は、日替わりキッチンカーによる軽食やドリンクの販売を行う飲食ブースも設けています。多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
※点灯期間および点灯時間帯:2023年12月8日(金)~12月25日(月)17:00~22:00
※ お車でご来場の方には従業員駐車場を開放しております。
株式会社クラレ
当社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。
その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、取組を進めてまいります。
「マルチステークホルダー方針」(2024年1月31日訂正)
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、11月28日から30日までドイツのミュンヘンで開催される国際スポーツ用品専門見本市「ISPO Munich 2023」に、2つのブースを出展します。
社内外のリソースを結び付けることで、イノベーション創出につなげることを目的とした部署横断組織「イノベーションネットワーキングセンター(INC)」は、スポーツ用品のイノベーション創出やサステナビリティに寄与するクラレグループの多様な素材を紹介します。クラリーノ事業部は、人工皮革〈クラリーノ®〉のスポーツ・アウトドア分野における豊富な採用事例や応用例に加え、再生原料をベースにした開発品などを紹介します。
1.出展製品
・イノベーションネットワーキングセンター(INC)ブース(A1.241)
酢酸セルロース繊維(開発品)
独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に寄与する。
表面平滑性付与シート(開発品)
CFRPのプリプレグの表層に積層成形することで、ボイドを低減し、表面平滑性を高めるフェノキシ樹脂製メルトブローン不織布シート。ゴルフシャフトや自転車フレームなどの塗装前の工程削減に寄与。
シンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉
ポリエステルと比較して約1.8倍(自社試験)の速乾性能を有するドライ感に優れた繊維。撥水加工不要で環境負荷低減に寄与する。
衝撃吸収性繊維〈スパンドール®〉
ポリエステルの1.4倍(自社試験)の衝撃吸収性を有する繊維。スポーツシューズの素材として注目を集めている。
熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉メッシュタイプ
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と複合化することで、振動減衰性を付与できる熱可塑性エラストマー。振動の抑制、触り心地の調節などの効果が期待できる。
耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉
クラレが独自開発した耐熱性ポリアミド樹脂。低吸水性、高耐熱性、高耐薬品性などの特長を有し、CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)の高機能化に寄与する。
液晶ポリマー繊維〈ベクトラン®〉
低吸湿性、寸法安定性などを持つ高強力繊維。耐久性が求められるリップストップ生地※などに提案。原着によるカラー展開も可能。
面ファスナー〈マジックテープ®〉成型メッシュタイプ
基布部分をメッシュ状にした面ファスナー。軽量で通気性に優れる。デザイン性の高さが求められるシューズや用品に提案。
面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ
再生原料を使用したポリエステル100%の面ファスナー。バックコート剤不要でマテリアルリサイクルが可能。RCS認証を取得。
PVA繊維〈クラロンK-Ⅱ®〉
クラレ独自の紡糸手法「溶剤湿式冷却ゲル紡糸」によるPVA繊維。低温から沸騰水までさまざまな温度で溶解するタイプの繊維を提供可能。
※リップストップ生地:格子状に織り込まれた引き裂き強度の高い生地のこと。
・クラリーノ事業部ブース(C1.407)
〈クラリーノ〉は、天然皮革のように自然な外観・風合いを有する人工皮革です。スポーツ・アウトドア分野での豊富な採用例や応用例とともに、サステナビリティに焦点を当て、再生原料を使用した開発品も展示します。
2.展示会概要
名称
ISPO Munich 2023
会期
2023年11月28日(火)~30日(木) 9時~18時(最終日は17時まで)
会場
メッセ・ミュンヘン
ブース
A1.241/C1.407
クラレファスニング株式会社(クラレグループ)
クラレファスニング株式会社(本社:大阪市北区、社長:小林 敬幸)は、再生原料を使用した環境対応型の面ファスナー〈マジックテープ〉リサイクルタイプで、国際的なリサイクル表示基準であるRCS(Recycled Claim Standard)認証を取得しました。循環型社会の実現に寄与するサステナブルな製品として、お客さまへの提案を強化していきます。
1.RCS認証取得の背景
・近年、環境に配慮した製品への関心が高まる中、繊維製品およびその製造工程における環境安全、労働、企業統治などへの配慮に関するさまざまな認証スキームが設定、運営されています。
・RCS認証は、原材料から最終製品に至るサプライチェーンにおいてリサイクル素材の含有量とトレーサビリティーを客観的に検証する国際的な認証制度です。
・当社は昨年11月、使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を使用した〈マジックテープ〉リサイクルタイプを発売。このたび、一般財団法人ケケン試験認証センターを通じて、米国・テキサスに本部を置くTextile ExchangeのRCS認証を取得しました。これにより、ユーザーからの取引証明書(TC:Transaction Certificate)の要望に応じてTCを発行し、RCS認証製品として利用が可能となりました。
2.製品の特長
・使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を製品重量比で約30%使用しています。
・従来製法ではバックコート剤にウレタン樹脂が使用され、モノマテリアル化を阻害していましたが、本製品はポリエステル100%素材かつバックコート剤不使用※のため、マテリアルリサイクルが可能です。
・有機溶剤不使用で、製造工程におけるCO₂排出量を約30%削減(当社比)しています。
・クラレファスニング(株)丸岡工場(福井県)で製造される国内生産品です。
※ 面ファスナーのバックコートレス製法はクラレファスニングの特許技術です。
3.製品概要
〈マジックテープ〉リサイクルタイプ
製品名
〈マジックテープ〉
品番
A8693R.00(フック側)、B2790R.00(ループ側)
サイズ
20、25、100mm幅
図柄
黒、白
素材
ポリエステル100%
価格
オープン価格
4.会社概要
社名
クラレファスニング株式会社
本社
大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース40階
代表者
代表取締役社長 小林 敬幸
資本金
1億円(クラレ70%)
設立年
2004年10月1日
主な事業内容
織製面ファスナー〈マジックテープ〉、成形面ファスナー〈マジロック®〉、その他面ファスナー関連
商品の製造・開発・販売
※ 〈マジックテープ〉は株式会社クラレの面ファスナーの登録商標です。
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、10月23日から開催されるオンライン展示会「ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE-」に出展します。持続可能な社会に向けた先端化学材料・製品が集結する「先端化学材料・素材総合展」にて、当社の独自技術から生まれたイソプレンケミカル関連の高機能材料3点を紹介します。
1.出展製品
想定用途は自動車のボディなど
・反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤IPEMA
反応性の異なる二重結合を複数有する新しい架橋剤です。UV硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上が可能です。UV硬化をはじめとするラジカル重合の酸素による阻害を低減するという特長も有し、UV硬化に必要な時間とエネルギーを削減します。
想定用途:自動車のボディや内外装部品のハードコート、UVインク、接着剤、加飾フィルム、道路遮音板、看板、建材・木材、電化製品など
・液状酸素吸収剤DPNG
製造工程や製品の品質にさまざまな悪影響を及ぼす酸素を、有機物単独で吸収し分解する新材料です。液状のため、各種材料への混合が容易です。酸素による阻害を抑制することで、高いUV硬化性を実現するほか、樹脂・金属などの酸化劣化を防止します。
想定用途:自動車のボディや内外装部品のハードコート、UVインク、接着剤、3Dプリンター材料、屋外用プラスチック、金属ペースト・インクなど
・環境調和型エーテル系反応溶媒MTHP
高い溶解力と水との分離性を有する新規エーテル系反応溶媒です。各種材料の溶解や反応溶媒として幅広く利用されているTHF(テトラヒドロフラン)並みの溶解性に加え、THFには無い水との分離性、高い安定性・安全性などの特長を有します。水にほとんど溶けないため回収・再利用でき、工程の簡略化によるCO₂削減や廃水処理における環境負荷低減などが期待できます。
想定用途:反応溶媒、重合溶媒、抽出溶媒、コーティング溶剤など
2.展示会概要
名称
ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE-
開催日時
2023年10月23日(月)10:00 〜 11月27日(月)10:00
来場方法
事前登録制(参加無料)
公式サイト
https://www.chemmate.jp/
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株式会社クラレ Tweet Check
当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(ログミー)に参加しましたのでお知らせします。
説明会動画
説明会書き起こし
以上
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、10月4日から幕張メッセで開催される、サステナブル材料・リサイクル技術の専門展示会「第3回 サステナブル マテリアル展(通称:SUSMA(サスマ))」(「高機能素材Week」内)に出展します。
「クラレが描く、未来のくらし。『知らなかった!』が見つかる場所。」をテーマに、クラレグループのサステナブルな製品を通じ、環境負荷低減に貢献するさまざまなソリューションを提案します。
1.出展製品
改質ポリ乳酸(開発品)
割れやすさや伸びにくさを改善したポリ乳酸。特に引張伸度を大幅に向上。
ポリ乳酸(PLA)メルトブローン不織布(開発品)
ポリ乳酸を使用した環境配慮型の不織布。他素材との混錬および複合技術でフィルター性能を改善。焼却処理時のCO₂削減にも貢献。
酢酸セルロース繊維(開発品)
独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出量が少なく、環境負荷低減に貢献。
液状酸素吸収剤 DPNG
酸素を有機物単独で吸収し分解する新材料。液状で各種材料への混合が容易。酸素によるUV硬化不良、樹脂・金属などの酸化劣化を抑制。
反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA
異なる重合性の二重結合を複数有する新しい架橋剤。UV硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上や難燃性の付与が可能。
バイオマス由来のガスバリア材〈PLANTIC™(プランティック)〉紙コート用樹脂グレード
バイオマス原料を主成分とした生分解性ガスバリア材。紙・セロファンにコートが可能。水溶性で紙のリパルプ性を阻害せず、土中生分解性を有する。[中本パックス株式会社様のブース(小間番号:29-38))でも展示あり]
バイオマス由来のPET樹脂〈バイオクラペット®〉
成型性、透明性、耐薬品性、落下強度に優れた高粘度PET樹脂。ダイレクトブロー・押出成形に適し、ガラス瓶の代替として高性能なボトルを成型できる。
透明ハイバリアフィルム〈クラリスタ®〉CW
優れた水蒸気バリア性を有するフィルム。高い防湿性、長期にわたり信頼性が求められる薄膜系太陽電池のバックシートなどに好適。
メタクリル樹脂押出板〈コモグラス®〉RE
メタクリル樹脂を加工する際に発生する端材を原料の50%に使用。バージンのアクリル板と同等の透明感・性能を維持した環境対応型の押出板。
水処理用中空糸膜モジュール〈ピューリア®〉GL
排水の効率的な再利用を可能にする高透水性・高濁度対応膜モジュール。当社の既存製品と比べ、透水性能が約5倍、濁度耐性が約10倍に向上。効率的ろ過による電力費および排水量削減のソリューションを提案。
面ファスナー〈マジックテープ®〉リサイクルタイプ
使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を約30%使用。ポリエステル100%素材かつバックコート剤不使用のため、マテリアルリサイクルが可能。
上記のほか、環境調和型エーテル系反応溶媒MTHP、バイオマス由来のクラレポリオールなども展示します。
2.展示会概要
ブースのイメージ図
名称
第3回 サステナブル マテリアル展(SUSMA)
開催日時
2023年10月4日(水)~6日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場
幕張メッセ
ブース番号
27-6
公式サイト
https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp/about/susma.html/
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」で、全国の皆さまからお寄せいただいたランドセルの配付がアフガニスタンで開始されたことをお知らせします。
「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革〈クラリーノ®〉を生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動です。全国の皆さまから使い終わったランドセルをご提供いただき、ノート、鉛筆などの学用品と一緒に、アフガニスタンの子どもたちにプレゼントしています。
今年は、全国から約7,000個のランドセルが集まり、5月21日に東京港を出港しました。
アフガニスタンのジャララバードに診療クリニックと事務所を置くアフガン医療連合の協力のもと、9月2日から配付が開始され、まずはナンガハール州アチン郡の小学1年生から3年生の女の子や男の子たちのもとに、ランドセルが平等に届けられました。
2004年にスタートした本キャンペーンは、今年で20年目を迎えました。全国の皆さまからご賛同いただき、これまでに15万個以上のランドセルが海を越え、アフガニスタンの子どもたちの希望となっています。
株式会社クラレ
7月28日に北海道札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで「〈クラリーノ〉アッヒーくんランドセル基金」のランドセル贈呈式が開催され、札幌市内の児童養護施設・柏葉荘、羊ヶ丘養護園の子どもたち38名が参加し、そのうち来年度の新一年生7名にランドセルが贈られました。
同基金は、ランドセルを通じて子どもたちに元気を贈ることを目的に2010年からスタートしたプロジェクトで、ロコ・ソラーレのメンバー(吉田夕梨花選手、鈴木夕湖選手、藤澤五月選手、吉田知那美選手、石崎琴美選手)がプレゼンターを務めました。
当日のカーリング教室では、子どもたちは選手たちのスゴ技連発のデモンストレーションに歓声を上げながら、手ほどきを受けました。
株式会社クラレ
2023年7月27日、株式会社クラレは、朝日スキー連盟、士別市および士別市教育委員会の皆さまのご支援のもと、「第8回クラレ髙梨沙羅カップ ジュニアサマージャンプ朝日大会」を主催しました。
本大会は、髙梨選手の「ジュニア世代の選手が参加できる大会をより増やしていきたい」という想いに応えて、当社が社会貢献活動の一環として2015年より開催してきました。第8回となる今年の大会には、小学3年生から中学3年生のジュニアジャンパー57名が参加しました。
髙梨選手はサマーグランプリ出場のため参加は出来ませんでしたが、ビデオメッセージにて「皆さん、自信をもって思い切りスキージャンプを楽しんでください」と、参加選手を激励しました。
なお、今年選手が着用したビブスは、髙梨選手が「この大会から世界中で活躍する選手が羽ばたいていってほしい」という想いから、地球がジャンプしているデザインとなっており、「You can fly」というメッセージも込められています。
57名のジュニアジャンパーが参加
今年のビブスも髙梨選手のデザイン
大会終了後、全員で記念写真
株式会社クラレの概要
社長
川原 仁
本社
東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
事業内容
樹脂・化学品・繊維製品等の製造販売
資本金
890億円(2022年12月末現在)
連結従業員数
11,703名(2022年12月末現在)
連結売上高
7,564億円(2022年度)
連結営業利益
871億円(2022年度)
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、米国・ボストン(7月27、28日)とポートランド(8月2、3日)で開催される、アパレル・スポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市「The Materials Show」に出展します。『Sustainable future with Kuraray』をコンセプトに、海洋生分解性を有する酢酸セルロース繊維(開発品)やリサイクル原料を使用した面ファスナー〈マジックテープ〉など、クラレグループのサステナブルな高機能素材をアパレル・スポーツ用品向けに紹介します。
1.主な出展製品
酢酸セルロース繊維(断面)
・酢酸セルロース繊維(開発品)
独自の溶融紡糸技術により溶剤フリー化を実現した、海洋生分解性アセテート繊維です。従来の有機溶剤を使用する製造方法に比べ、製造時のGHG排出が少なく、環境負荷低減に貢献します。異形断面(十字断面など)とすることで、用途に合わせて機能性を向上させます。他の樹脂との複合紡糸を行うことで、新たな機能を付与することも可能です。
撥水性比較試験
・シンジオタクチックポリスチレン(SPS)繊維〈エプシロン®〉
ポリエステルと比較して約1.8倍(自社試験)の速乾性能を有する繊維です。撥水加工が不要のため、加工剤による環境への負荷を低減できます。水分の乾燥スピードが速く、ドライ感に優れるなどの特長から、スポーツウェアやインナーウェアなどに好適です。
・面ファスナー〈マジックテープ〉 リサイクルタイプ
使用済みペットボトルを原料とするポリエステル糸を約30%使用した、100%ポリエステル製の面ファスナーです。バックコート剤不使用のため、マテリアルリサイクルが可能であるとともに、製造工程におけるCO₂排出量を約30%削減します(当社比)。環境志向の高いアウトドア・スポーツ・ユニフォーム分野で好評を得ており、アウターウェアなどへの採用が進んでいます。
そのほか、衝撃吸収性繊維〈スパンドール®〉、防滑繊維〈フィブレスタ®〉、水添スチレン系熱可塑性エラストマー〈セプトン®〉Q-シリーズ、耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉、熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉、〈マジックテープ〉メッシュタイプ、表面平滑性付与シート(開発品)などを紹介します。
2.展示会概要
名称
The NE Materials Show 2023
開催日時
2023年7月27日(木)9:00~17:00、 28日(金)9:00~16:00(EDT アメリカ東部夏時間)
会場
The Hynes Convention Center(米国・マサチューセッツ州 ボストン)
ブース
93
名称
The NW Materials Show 2023
開催日時
2023年8月2日(水)9:00~17:00、 3日(木)9:00~16:00(PDT アメリカ太平洋夏時間)
会場
The Oregon Convention Center(米国・オレゴン州 ポートランド)
ブース
723
公式サイト
https://americanevents.com/
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、今春小学校を卒業した子どもを対象に、「将来就きたい職業」のアンケート調査を実施しました。
トップ3の顔ぶれは昨年と変わらず、1位は今年も「スポーツ選手」、2位は「教員」、3位は「漫画家・イラストレーター」となりました。続く4位には、順位・ポイントを大きく伸ばして「医師」が入りました。
男女総合「将来就きたい職業」トップ10
2023年
n=820
2022年
n=1,147
位
職業
%
位
職業
%
1
スポーツ選手
9.1
1
スポーツ選手
10.5
2
教員
5.0
2
漫画家・イラストレーター
5.8
3
漫画家・イラストレーター
4.8
3
教員
5.1
4
医師
4.6
4
看護師
3.6
5
研究者
4.0
5
薬剤師
3.5
6
動物園・遊園地
3.3
5
会社員
3.5
6
建築家
3.3
7
医師
3.4
8
ゲームクリエイター
3.0
8
研究者
3.1
9
パティシエ・パン屋
2.8
8
パティシエ・パン屋
3.1
10
IT関係
2.6
10
保育士
3.1
10
看護師
2.6
10
会社員
2.6
「スポーツ選手」は、今年も男の子の支持を集めて1位となりました。ジャンルの内訳には変化があり、昨年から今年にかけて国内外で日本を代表する選手が大活躍した「野球」が、3年ぶりに「サッカー」を上回りました。(次ページ「男の子トピックス」参照)
「医師」は、昨年の7位から4位に順位を上げました。子どもたちの生活にも大きな影響を及ぼしたコロナ禍ですが、医師たちが予防や治療のために懸命に働く姿を見て、その仕事の大切さ、素晴らしさを再認識したようです。
そのほか、6位の「動物園・遊園地」と「建築家」、8位「ゲームクリエイター」、10位「IT関係」が、今年新たにトップ10に入りました。
※男女別トップ20及びトピックスの詳細は次ページ以降をご参照ください。
調査概要
調査対象
2023年3月に小学校を卒業した子ども
調査方法
使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもに贈る当社の社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」キャンペーンにご協力いただいた方にアンケートを実施(2023年1月中旬~3月中旬)
有効回答
男の子:各373名/女の子:各447名
参考資料
2023年度版 小学6年生の「将来就きたい職業」
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、7月5日からAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」およびオンライン展に出展します。
同展示会は、公益社団法人自動車技術会が主催する日本最大規模の自動車技術展です。当社は、「サステナビリティ」「エレクトリック&スマート」をテーマに、未来の自動車づくりに好適なクラレグループの製品を提案します。
5月に出展した「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」では、計画を大きく上回る約6千人のブース来場(オンライン展含む)があり、多くの方々に当社の製品をアピールしました。
1.主な出展製品
【サステナビリティ】
製品
内容
メタクリル樹脂成形材料〈パラペット®〉
原着樹脂を用いた部品の塗装レス化、美観維持
アクリルフィルム〈パラピュア®〉
フィルム加飾による塗装工程削減、基材リサイクルの容易化
PVBフィルム〈Butacite™〉GPVBフィルム〈トロシフォル®〉Color Grey
合わせガラスメーカーから回収されたPVBトリムを使用した100%再生中間膜によるCO₂削減
反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA
UVコーティングにおける耐擦り傷性と柔軟性の両立UV硬化に必要な時間とエネルギーの削減
新規耐熱コンポジット(開発品)
高い耐熱性が必要な部品に適用可能300℃未満での成形が可能で、成形時のエネルギーを削減
【エレクトリック&スマート】
製品
内容
耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉
熱マネジメント部品の軽量化、設計自由度の向上高い耐熱性と寸法安定性による高電圧部品の小型化・軽量化
黒色印刷薄膜PVBフィルム〈Cam Viera®〉
ADAS(先進運転支援システム)カメラの光学歪みを低減
熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉
自動車の振動対策と軽量化の両立
2.展示会概要
名称 人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA
開催日時 2023年7月5日(水)~ 7月7日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 Aichi Sky Expo(小間番号:5)
入場料 無料(事前登録制)
名称 人とくるまのテクノロジー展2023 ONLINE STAGE 2
開催日時 2023年6月28日(水)~ 7月19日(水)
URL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/nagoya/
入場料 無料(事前登録制)
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、「クラレレポート 2023」(統合報告書)(A4版、カラー66頁)を発行いたしましたのでお知らせします。
クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めていただくことを主眼としたレポートです。
クラレグループでは、引き続き、本レポートの内容の充実を図りつつ、ステークホルダーの皆さまとの建設的な対話を続けてまいります。
「クラレレポート 2023」
本レポートは下記からご覧いただけます。
日本語
https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber
英語
https://www.kuraray.com/csr/report_backnumber
※本年度より、PCでの閲覧性を向上させるため、インタラクティブ機能付きPDF(A4横)としました。
これに伴い、サステナビリティの観点から冊子の発行を廃止 し、ウェブでの開示のみとしております。
「クラレレポート 2023」の構成について
本年度のレポートでは、長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』およびサステナビリティ長期ビジョンのもと、それらの実現のため2022年度よりスタートした中期経営計画「PASSION 2026」における取り組みと進捗を中心に紹介しています。
「PASSION 2026」では、クラレグループが持続的に成長するために取り組むべきことを「私たちの挑戦」として3つ掲げており、その内容をトップのメッセージとともに掲載しています。また、その一つである「機会としてのサステナビリティ(サステナビリティ中期計画)」では、マテリアリティにおける進むべき方向性をPlanet、Product、Peopleの3つのPで定義した「3Pモデル」を採用しており、本レポートでは各施策を具体的に説明することで、クラレグループの持続的発展に向けた考え方や取り組みを分かりやすくお伝えしています。
サステナビリティウェブサイトについて
サステナビリティウェブサイトは、クラレグループのサステナビリティ関連の活動情報を掲載しており、
本レポートで十分にお伝えできなかった2022年度の環境・社会活動の結果や取り組み等を充実させて発信しています。また、レスポンシブウェブデザインを採用し、
スマートフォン・タブレットでも快適にご覧いただけます。
なお、本サステナビリティウェブサイトは、サステナビリティ報告書の世界的なガイドラインである「GRIスタンダード」を参照し、報告を行っています。
※下記ウェブサイトをご覧下さい。
日本語https://www.kuraray.co.jp/csr/
英語https://www.kuraray.com/csr/
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、5月24日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」およびオンライン展に出展します。
同展示会は、公益社団法人自動車技術会が主催する日本最大規模の自動車技術展です。当社は、「サステナビリティ・エレクトリック・スマート」をテーマに、未来の自動車づくりに好適なクラレグループの製品を提案します。
1.主な出展製品
【サステナビリティ】
製品
内容
メタクリル樹脂成形材料〈パラペット®〉
原着樹脂を用いた部品の塗装レス化、美観維持
アクリルフィルム〈パラピュア®〉
フィルム加飾による塗装工程削減、基材リサイクルの容易化
PVBフィルム〈Butacite™〉GPVBフィルム〈トロシフォル®〉Color Grey
合わせガラスメーカーから回収されたPVBトリムを使用した100%再生中間膜によるCO₂削減
反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV硬化促進剤 IPEMA
UVコーティングにおける耐擦り傷性と柔軟性の両立、UV硬化に必要な時間とエネルギーの削減
面ファスナー〈マジックテープ®〉
自動車用部品の取り付けを容易にし、生産工程を簡略化
【エレクトリック】
製品
内容
耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉
熱マネジメント部品の軽量化、設計自由度の向上
熱可塑性エラストマーコンパウンド〈アーネストン®〉
自動車の振動対策と軽量化の両立
熱膨張固定シート(開発品)
加熱による膨張性能を利用し、部材同士を短時間で固定
液晶ポリマー不織布〈ベクルス®〉
EMC(電磁両立性)対策材料の軽量化・小型化、電磁波シールド性の向上
【スマート】
製品
内容
黒色印刷薄膜PVBフィルム〈Cam Viera®〉
ADAS(先進運転支援システム)カメラの光学歪みを低減
スエード調テキスタイル〈エルモザ®〉
優れた触感と発色性による意匠性の向上、CO₂排出量の削減
耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉
高い耐熱性と寸法安定性による高電圧部品の小型化・軽量化
2.展示会概要
名称 人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA
開催日時 2023年5月24日(水)~ 5月26日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 パシフィコ横浜 (小間番号:182)
入場料 無料(事前登録制)
名称 人とくるまのテクノロジー展2023 ONLINE STAGE 1
開催日時 2023年5月17日(水)~ 6月7日(水)
URL https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
入場料 無料(事前登録制)
7月5日から開催される「人とくるまのテクノロジー展 2023 NAGOYA」(会場:Aichi Sky Expo)および、オンライン展「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2」にも出展予定です。
株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、飢餓と貧困に苦しむ子どもたちの学校給食支援への株主優待制度を通じた寄付活動について、特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP)より感謝状を授与されました。
当社は、株主優待制度の一環として、対象となる株主様に当社グループ製品を使用した商品などを掲載したオリジナルカタログギフトを年1回お届けしています。商品の一つとして、「社会貢献ギフト」「国連WFP」寄付コースを設け、多くの株主様にご賛同いただいています。
(左)国際連合世界食糧計画WFP協会 事務局長 青木創様(右)クラレ 代表取締役 社長 川原仁
国際連合世界食糧計画WFP協会について
飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関です。紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。
飢餓との闘いへの功績、紛争の影響を受けた地域の平和に向けての改善への貢献や、戦争や紛争の武器としての飢餓利用を阻止する努力を原動力としての活動において、2020年にノーベル平和賞を受賞しました。同年は84カ国で1億1550万人を支援しています。
クラレの社会貢献活動について
クラレグループ社会貢献活動方針に則り、「文化」「学術」「環境」「福祉」を重点領域として活動を行っています。初代社長の大原孫三郎が設立した大原美術館の継続的支援をはじめ、使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに届ける「ランドセルは海を越えて」、実験を通して化学の楽しさを知ってもらう「少年少女化学教室」など、活動内容は多岐にわたります。
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株式会社クラレ Tweet Check
当社はこのたび、個人投資家向けオンラインセミナー(SMBC日興証券)に参加しましたのでお知らせします。
説明者:経営企画室 IR・広報部長 滝沢慎一
説明会資料
以上
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社により新たに構築されたESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。
当社は、FTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、今回選定されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexを含め、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする全てのESG指数に選定されています。
当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献し、社会的課題の解決を図るとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。
年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象とする5つの「ESG指数」
1. FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
2. FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数で、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
3. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、各業種でESG評価に優れた企業を選定、構成する指数です。
https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp
4. MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から、MSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業を選定、構成する指数です。
https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp
5. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。
https://www.jpx.co.jp/markets/indices/carbon-efficient/index.html
以上
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、5年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index」に選定されました。また、同社の「FTSE4Good Index Series」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社の設計した「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも継続して選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。
当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。
年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」
1. FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。
https://www.ftserussell.com/ja/index/spotlight/ftse-blossom-japan-index
2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。
https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp
3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。
https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp
4.S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。
https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy
以上
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)は、米国子会社Calgon Carbon Corporation(以下、カルゴン・カーボン社)のUV・バラスト事業を、イタリアDe Nora Water Technologies LLC(以下、De Nora社)に売却することを決定しましたのでお知らせいたします。
1.事業譲渡の目的と概要
当社が2018年に買収した世界最大の活性炭メーカーであるカルゴン・カーボン社は、瀝青炭系、木質系、ヤシ系の幅広い活性炭を保有し、水・大気の浄化など環境関連用途で広く使用される活性炭ビジネスの拡大を図っています。当社は、カルゴン・カーボン社の保有する事業ポートフォリオの見直しを進めた結果、今般UV・バラスト事業を当該業界のリーディングカンパニーであるDe Nora社へ譲渡することとし、カルゴン・カーボン社とDe Nora社との間で事業譲渡に関して合意に至り、基本契約を締結いたしました。譲渡実行日は2021年6月末日を予定しています。
2.譲渡元および譲渡先企業概要
譲渡元企業概要
社名
Calgon Carbon Corporation
本社所在地
米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
代表者
Stevan R. Schott(CEO)
設立
1942年(2018年3月買収)
資本金
618,000 USD(クラレホールディングスUSA100%)
主な事業内容
活性炭および水処理機器の製造・販売
譲渡先企業概要
社名
De Nora Water Technologies LLC
本社所在地
イタリア ミラノ
代表者
Dr. Mirka Wilderer (CEO)
設立
1923年
主な事業内容
電極、水処理事業
以上
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、このたび、クラレグループの設備投資を対象に、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度(*)を導入しました。
今後、CO2排出量の増減を伴う設備投資計画において、社内炭素価格を適用し換算した費用を、投資判断におけるひとつの基準として運用し、CO2排出削減を推進します。
(*)ICP制度:社内で炭素価格を設定し、CO2排出量を費用換算することにより、排出量削減、省エネルギー推進に対する経済的インセンティブを創出し、低炭素投資の推進、気候変動への対応を促す仕組み。
【クラレグループのICP制度】
・社内炭素価格
5,000 円/t-CO2 (※海外においては社内為替レートを用い換算)
・制度対象
CO2の排出量増減を伴う設備投資
・適用方法
CO2排出量の増減を社内炭素価格の適用により費用換算し、投資判断のひとつの基準として運用
クラレグループは、ICP制度を導入することで、省エネルギー推進へのインセンティブ、収益機会とリスクの特定や投資意思決定の指針として活用し、低炭素社会の実現を目指します。
クラレグループは、長期ビジョン『KurarayVision2026』で掲げたありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指し、事業活動を通じ、社会との価値共創を図りながら、自然環境の向上と社会環境の向上に努めていきます。
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株式会社クラレ
株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、3年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」、および米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定されました。また当社は、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄にも選定されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する全てのESG投資指数に選定されています。
当社グループは、今後もコーポレートステートメントの使命に掲げる『世のため人のため他人(ひと)のやれないことをやる』のもと、環境に配慮したモノづくりの推進、事業活動を通じた社会への貢献を目指すとともに、コーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。
年金積立金管理独立行政法人(GPIF)が採用する4つの「ESG指数」
1. FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russell社が設計した投資指数です。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成されます。
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
2. MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
MSCIジャパンIMIトップ700指数の構成銘柄から各業種でESG評価に優れた企業から構成される指数です。
https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp
3. MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
MSCIジャパンIMIトップ500指数からMSCIが開発した性別多様性スコアに基づき、業種内で性別多様性に優れた企業で構成されている指数です。
https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp
4. S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が設計したTOPIX(東証株価指数)をユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数です。
https://japanese.spindices.com/indices/equity/sp-jpx-carbon-efficient-index-jpy
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就職・転職をするときに最低限チェックしておきたい項目をまとめました。
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