企業兼大株主西日本フィナンシャルホールディングス東証プライム:7189】「銀行業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 本項に記載されている将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものです。

(1) 経営の基本方針

 当社グループは、グループ経営理念、グループブランドスローガン及びグループ経営戦略について次のとおりとし、地域に根ざす総合金融グループとして、持株会社体制のもとでグループ総合力を一段と進化させ、「地域経済へのさらなる貢献」と「グループ企業価値の最大化」を目指します。

①  グループ経営理念

 私たちは、高い志と誇りを持って時代の変化に適応し、お客さまとともに成長する総合力№1の地域金融グループを目指します。

②  グループブランドスローガン

 ココロがある。コタエがある。

③ グループ経営戦略

 当社グループは、「お客さま・地域の期待を超えた総合金融サービスの展開」(「マトリックス・マネジメント」の実現)と「グループ経営管理態勢とリスク管理態勢の高度化」(「モニタリング・モデル」の実現)の2つのグループ経営戦略を展開します。


(2) 中長期的な会社の経営戦略

■ 中期経営計画

 当社グループは、2023年4月から2026年3月までの3年間を計画期間とする中期経営計画「飛翔2026 ~つなぐココロ、つなげるミライ~」をスタートさせました。

 当社グループを取り巻く経営環境や、人口減少・少子高齢化などの主要な社会課題を背景としたお客さまニーズの多様化・高度化など大きく変化し続けています。他方、地元九州・福岡は、大型再開発プロジェクトや半導体を中心とした産業集積が進むなど、恵まれたマーケット環境にあります。

 こうした状況下、当社グループは、デジタル戦略や業務革新施策の展開、グループ機能の強化などを通じ、経営基盤の強化に努めてきました。

 以上の内外環境を踏まえ、本中期経営計画「飛翔2026 ~つなぐココロ、つなげるミライ~」では、4つの基本戦略「1.お客さま起点の"One to Oneソリューション"の提供」「2.営業革新」「3.人財革新」「4.サステナビリティへの取組み」を展開し、地域社会の持続的な発展と当社グループの企業価値向上を目指して参ります。
 

 基本戦略1 お客さま起点の"One to Oneソリューション"の提供
〔重点施策〕
① 企業へのソリューション提供
② 個人のお客さまへのソリューション提供
 

 基本戦略2 営業革新
〔重点施策〕
① 営業態勢の強化
② デジタル戦略
③ 業務革新

 基本戦略3 人財革新
〔重点施策〕
① 人財育成
② 働きがいの向上

 基本戦略4 サステナビリティへの取組み
〔重点施策〕
① 持続可能な地域社会への貢献
② 当社グループの持続的な成長に向けた取組み
 

 

2023年度3月期実績
(前中期経営計画最終年度)

 2026年3月期計画
(本中期経営計画最終年度)

連結当期純利益
()内は西日本シティ銀行以外のグループ各社の寄与額

261億円
(35億円)

 320億円
 (50億円)

連結ROE

4.95%

6%程度

連結コアOHR

 65.8%

 60%程度

連結自己資本比率
()内はバーゼルⅢ最終化完全適用ベース

12.10%
(10.39%)

 11%台半ば
 (10%台前半)

 (3) 優先的に対処すべき課題

 当社グループを取り巻く経営環境は、人口減少・少子高齢化、デジタル化の加速、サステナビリティへの意識の高まり等を背景とした、企業・個人のお客さまニーズの多様化・高度化など大きく変化し続けています。

 他方、当社グループの主要地盤である九州・福岡は経済力に富み、都市部における大型再開発プロジェクトや半導体を中心とした産業集積が進むなど、恵まれたマーケット環境にあります。

 こうしたなか、当社では中期経営計画「飛翔2026 ~つなぐココロ、つなげるミライ~」をスタートさせました。本計画の下、当社グループは、グループ経営理念である「高い志と誇りを持って時代の変化に適応し、お客さまとともに成長する総合力No.1の地域金融グループ」の実現に向け、「1.お客さま起点の"One to Oneソリューション" の提供」「2.営業革新」「3.人財革新」「4.サステナビリティへの取組み」の4つの基本戦略を展開し、地域社会の持続的な発展と当社グループの企業価値向上を目指してまいります。

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