品川リフラクトリーズ 【東証プライム:5351】「ガラス・土石製品」 へ投稿
企業概要
(1)主要な技術援助契約
契約会社 | 相手会社 | 契約内容 | 契約期間 |
品川リフラクトリーズ㈱ (当社) | SR do Brasil Ltda. (連結子会社、ブラジル) | マッド材の製造技術 | 2019年9月契約締結 2024年9月まで |
製鋼(転炉、電気炉、取鍋他)用耐火れんが製造技術 | 2020年7月契約締結 2025年7月まで | ||
製鋼(転炉、電気炉、取鍋他)用補修材製造技術 | 2020年8月契約締結 2025年8月まで | ||
品川リフラクトリーズ㈱ (当社) | ヒックス社 (米国) | スライドゲートバルブ用上下ノズルの製造技術 | 2017年3月契約締結 2027年2月まで |
スライドゲートバルブ用プレートの製造技術 | 2017年3月契約締結 2027年2月まで |
(注)前事業年度の有価証券報告書において記載した当社とサンゴバン・ド・ブラジル社との契約につきましては、当事業年度におきまして、サンゴバン・ド・ブラジル社からSR do Brasil Ltda.に承継されております。
(2)主要な販売契約
契約会社 | 相手会社 | 契約内容 | 契約期間 |
品川リフラクトリーズ㈱ (当社) | 中鋼洛耐科技股份有限公司 (中華人民共和国) | 珪石れんが、珪石断熱れんが及びアルミナ仮組品の日本国内における独占販売 | 2021年6月契約締結 2031年6月まで |
(3)事業の譲受
当社は、Compagnie de Saint-Gobain(以下、「サンゴバン社」という。)との間で、サンゴバン社の有するブラジルにおける耐火物事業及び米国における耐摩耗性セラミックス事業に関してサンゴバン社の子会社から譲受けること(以下、「本事業譲受」という。)で合意し、2022年5月12日開催の当社取締役会で、サンゴバン社の100%子会社であるSaint-Gobain Do Brasil Produtos Industriais E Para Construcao LTDA及びサンゴバン社の100%子会社であるSaint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc.と本事業譲受に関する契約を締結することを決議し、同日付で契約を締結いたしました。
詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
(4)固定資産の譲渡
当社は、2022年9月1日開催の取締役会において、当社が保有する固定資産の譲渡を行うことを決議し、2022年9月2日付で譲渡契約を締結し、2022年9月28日に譲渡いたしました。
①譲渡の理由
譲渡資産は社宅用地として使用しておりましたが、2020年8月に当該社宅を閉鎖し、遊休資産となっておりました。今般、持続的な成長に向けた投資資金の確保を目的として譲渡することといたしました。
②譲渡資産の内容
対象資産の名称 | 埼玉県さいたま市に保有する土地・建物 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷一丁目6番~10番 |
面積 | 土地 3,626.42㎡ 建物 1,529.93㎡ |
現況 | 遊休資産 |
※ 譲渡価額、帳簿価額については、譲渡先との取り決めにより非開示とさせていただきますが、市場価格を反映した適正な価格での譲渡であります。
③譲渡先の概要
譲渡の相手先(国内法人)については、相手先との取り決めにより非開示とさせていただきます。なお、相手先と当社グループとの間には特筆すべき資本関係、人的関係及び取引関係はありません。
④損益に与える影響
当連結会計年度において、当該譲渡資産の売却益は固定資産売却益として特別利益に2,514百万円計上しております。
(5)固定資産の譲渡
当社は、2023年1月19日開催の取締役会において、当社が保有する固定資産の譲渡を行うことを決議し、2023年1月31日付で譲渡契約を締結し、2023年4月14日に譲渡いたしました。
詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
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