企業兼大株主京セラ東証プライム:6971】「電気機器 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当連結会計年度は、5G関連製品の需要増へ対応すべく、特に「電子デバイス」や「半導体関連部品」において生産能力拡大のための設備投資を行いました。加えて、主に国内の生産拠点において、生産性向上に向けた自動化ラインの導入等を進めました。この結果、当連結会計年度の設備投資額は、前連結会計年度に比べ11,103百万円(10.5%)増加の117,106百万円となりました。所要資金については、主に自己資金を充当しています。

レポーティングセグメント別設備投資額(有形固定資産への投資額)

 

(百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率(%)

 

産業・自動車用部品

22,969

14,676

△36.1

 

半導体関連部品

11,958

24,066

101.3

 

電子デバイス

29,558

47,796

61.7

 

部品事業計

64,485

86,538

34.2

 

コミュニケーション

6,224

5,159

△17.1

 

ドキュメントソリューション

8,866

8,959

1.0

 

生活・環境

5,684

7,774

36.8

 

機器・システム事業計

20,774

21,892

5.4

 

その他

3,198

2,023

△36.7

 

本社部門

17,546

6,653

△62.1

 

設備投資額

106,003

117,106

10.5

(注)1  金額には消費税等は含まれていません。

2020年4月1日に、「コミュニケーション」に含まれる当社国内子会社 京セラコミュニケーションシステム㈱が、「生活・環境」に含まれていた同 ㈱京セラソーラーコーポレーションを吸収合併しました。これに伴い、上記の「前連結会計年度」の設備投資額は、吸収合併後のレポーティングセグメントに組み替えて表示しています。

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