企業兼大株主ブルドックソース東証プライム:2804】「食品業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

1.経営方針

 ソースは食の魅力を最大限に引き出す自然の恵みを活かした調味料と考えております。ソースですべてのお客様に「自然の恵みのおいしさで食の幸せを世界に広げていく」ことこそが当社グループの社会における存在価値と考え、企業目的としております。その企業目的を果たすために「幸福感を味わえる商品の提供」を経営理念とし「お客様やそのご家族が毎日元気で暮らすこと」が、当社グループが果たすべき使命と考えております。

2.対処すべき課題等

(1)中長期的に対処すべき課題

2023年度から始まる第11次中期経営計画「B-Challenge2025」を策定し、以下の基本戦略3テーマを実行してまいります。

①国内戦略:国内市場におけるリーディングカンパニーの地位確立

②海外戦略:長期を見据えた海外進出モデル確立

③VC戦略:持続的成長を実現するための経営変革

2025年度における連結経営目標は売上高160億円、営業利益8億円、経常利益14億円、ROE5.0%、EBITDA20億円であります。

(2)短期的(次年度)に対処すべき課題

2023年度は、第11次中期経営計画「B-Challenge2025」の初年度になります。基本戦略3テーマにおける重要課題は以下のとおりであります。

①国内戦略:国内市場におけるリーディングカンパニーの地位確立に向けて、東西エリアそれぞれでソースブランドの価値最大化を目指し、新型コロナウイルス感染症の収束により回復・変化が見込まれる業務用市場においては、スーパー総菜、原料加工ユーザー、外食店等ターゲットに合わせた商品提案やメニュー提案により売上拡大に取り組みます。

②海外戦略:長期を見据え海外進出モデル確立に向けた取り組みを実施します。ニーズ・用途調査を含めたターゲットエリアの調査、外部機関による情報収集などにより、海外進出の具体的なシナリオ作りを進めます。また、それらに合わせた社内の体制構築も進めてまいります。

③VC戦略:サステナブルバリューチェーンの実現に向けて、具体的な目標を定め事業展開と両立させてまいります。また、生産・販売現場のDX化の推進、専門人財の採用・育成などを積極的に進め、生産性の大幅な向上を目指してまいります。

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