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企業概要

 当社グループは、光源・光学技術、精密印刷技術、装置設計技術、画像処理技術などの要素技術の開発から新製品の開発まで、積極的な研究開発活動を行っております。
 なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は424百万円であり、ランプ事業は214百万円、製造装置事業は210百万円となっております。
 当連結会計年度の各セグメントにおける研究開発活動は、以下のとおりであります。

① ランプ事業

SDGs目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」のターゲット7.1に「2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。」があります。当社グループは、産業用光源開発においてこのテーマに取り組み、従来、水銀灯が使われていた液晶パネル生産工程や配向露光工程向けに当社LED製品の開発を進めてまいりました。          

 これらの動きは、今後さらに加速するものと考えられ、カラーフィルター露光や周辺露光、タイトラ―のLED化に加えて、検査用光源のLED化、ウエハー加熱装置のLED化の開発を進めてまいります。

 一方、LED光源の明るさ性能は日々進化していますが、UV-Cや中・遠赤外線では十分な明るさが確保できないため、従来の水銀灯やハロゲンヒーターを使用した装置が多く存在します。当社は長年培ってきた同製品の技術・ノウハウを活用し、これらの市場に新たな交換用光源の供給を図ってまいります。

② 製造装置事業

 近年、自動車のEV化の進展、車載コネクテッドサービスの導入あるいは導入の検討が進むなど、内装のデジタル化が加速し車載用ディスプレイの需要が一段と高まりを見せているとともに重要性を増しております。このような中、車載ディスプレイの搭載枚数が増加し、加えて大画面化、曲面化、高精細化が進んでおります。非接触印刷の為基材表面を問わず高精度で任意の形状に印刷可能なインクジェット印刷機については、幅広い業種において今後も採用が見込まれますが、生産難易度が高く高収益の車載ディスプレイの生産用途においても採用が見込まれることから、「異形や曲面に対する塗布技術」と「Color化の技術」に開発を注力し、より付加価値の高いパネルに対応した装置開発を進めてまいります。

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