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企業概要

 当社主要顧客である電子部品・デバイス業界において、資源価格や原材料価格の高騰に加え、ロシア・ウクライナ情勢等、引き続き不透明な状況が続くことが予想される中で、当社は小型化・軽量化・微細化・多機能化する半導体パッケージ・電子部品関連・高密度化するSMT関連分野を中心として、様々な顧客の要望に技術力で対応するべく、日々研究開発に取り組んでおります。
 当社は、本社開発部、松戸工場・玉川工場の製造技術課(2023年3月31日現在12人)が研究開発・技術開発の中心的役割を担い、現場密着型の技術開発に取り組むという体制を整えております。現場密着型の研究開発を行うことで、ものづくりの基本である生産現場の改善強化を図ると共に「顧客の要望に即した技術開発」、「新技術の迅速且つ円滑な生産現場への導入」を可能にし、「新製品開発」や「製品の品質向上」を実現しています。

 当事業年度の研究開発費の総額は、111百万円(製品売上高比5.6%)で、各種電子部品関連、車載用センサー関連、半導体製造装置関連を中心に、以下に示すような研究開発活動を展開してまいりました。

 当事業年度の主な成果といたしましては、次のものがあります。

1.各種メタルマスクに関する開発

 ①電子部品向けリブサスペンドメタルマスクの開発

 ②電子部品向けリブ入メタルマスクUB-5Vの開発

2.各種スクリーンマスクに関する開発

 ①半導体装置向けスクリーンマスクにおける究極の厚み管理

3.生産設備に関する開発

 ①AI機能搭載メタルマスク検査装置の開発・導入

4.地球環境に配慮した生産現場の改善

 ①省力化且つ水資源を必要としない「レーザー枠再生装置」の開発・導入

 ②高効率、省力化を実現する「排水処理装置」の開発・導入

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