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企業概要
(1)業務委託契約
当社の連結子会社である株式会社たまのやが、JA及びJAが出資する株式会社並びにJA組合員の負託に応えられる葬祭業務を円滑に行うために、葬祭事業に関する基本契約を締結しております。
相手方の名称 | 契約名称 | 契約内容 | 契約年月日 | 契約期間 | 備考 |
㈱JAライフクリエイト福島 | 葬祭事業に関する業務委託契約書 | 葬祭業務全般の取決め | 2011年4月1日 | 2011年4月1日~ 2012年3月31日 | 自動更新 |
㈱JAライフクリエイト福島 | 葬祭事業に関する覚書 | 委託手数料の取決め | 2011年4月1日 | 2011年4月1日~ 2012年3月31日 | 自動更新 |
(2)固定資産の譲渡
当社は、2023年1月12日開催の取締役会において、次のとおり当社グループが所有する固定資産の譲渡を決議し、2023年1月13日付で不動産売買契約を締結いたしました。
① 譲渡の理由
当社の連結子会社である株式会社With Weddingは、福島県郡山市の婚礼会場「アニエス郡山」を2022年6月30日付で閉館いたしました。その後、当該固定資産は、当社グループ内で活用する見込みがないことから譲渡を決定いたしました。
② 譲渡資産の内容
資産の所在地 | 資産の概要 | (連結)譲渡損失 | 現 況 |
福島県郡山市富田町字愛宕前73番地1 | 名称:アニエス郡山 土地:4,972.46㎡ | 116百万円 | 遊休不動産 |
(注)1 譲渡価額は、譲渡先との取り決めにより公表は控えさせていただきますが、市場価格を反映した適正な価格での譲渡であります。
2 譲渡対象資産は「土地」となるため、建物2,119.99㎡撤去後の更地による引渡しとなります。
3 譲渡損失は、譲渡価額から帳簿価額、譲渡に係る費用等の見積額を控除した概算額です。
③ 譲渡先の概要
譲渡先につきましては、国内の一般事業会社1社でありますが、相手方の意向により詳細は非開示とさせていただきます。
なお、譲渡先と当社との間には、資本関係、人的関係、取引関係はありません。また、譲渡先は当社の関連当事者には該当しません。
④ 譲渡の日程
取締役会決議日 | 2023年1月12日 |
不動産売買契約締結日 | 2023年1月13日 |
物件引渡日(予定) | 2023年7月 |
⑤ 特別損失(減損損失)の計上
当該固定資産の譲渡の決定に伴い、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当連結会計年度において、減損損失116百万円を特別損失に計上いたしました。
(3)固定資産の譲渡
当社は、2023年3月31日、会社法第370条に基づく決議(取締役会の決議にかわる書面決議)により、当社が所有する固定資産の譲渡を決議し、同日付で不動産売買契約を締結いたしました。
① 譲渡の理由
当社は、当社の連結子会社である株式会社With Weddingが運営する福島県福島市の婚礼会場「クーラクーリアンテ サンパレス」を2024年3月31日付で閉館することを決議いたしました。閉館後、当該固定資産は、当社グループ内で活用する見込みがないことから譲渡を決定いたしました。
② 譲渡資産の概要
資産の所在地 | 資産の概要 | (連結)譲渡損失 | 現 況 |
福島県福島市上町58番地1 | 名称:クーラクーリアンテ サンパレス 土地:2,998.51㎡ 建物:10,772.80㎡(延べ床面積) | 228百万円 | 婚礼会場 |
(注)1 譲渡価額は、譲渡先との取り決めにより公表は控えさせていただきますが、市場価格を反映した適正な価格での譲渡であります。
2 譲渡損失は、帳簿価額を正味売却価額まで減額した額です。
③ 譲渡先の概要
名称 | 株式会社東北パートナーズリアルエステート | |
所在地 | 宮城県仙台市青葉区本町二丁目10番28号 | |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役 安瀬 裕一 | |
事業内容 | マンション・戸建分譲、不動産コンサルティング、各種売買の仲介、収益物件開発 | |
資本金 | 20百万円 | |
設立年月日 | 2011年12月1日 | |
当社との関係 | 資本関係 | 無し |
人的関係 | 無し | |
取引関係 | 無し | |
関連当事者への該当状況 | 無し |
(注)譲渡先の要望により、直前事業年度の純資産及び総資産、大株主及び持株比率につきましては非開示とさせていただきます。
④ 譲渡の日程
取締役会決議日 | 2023年3月31日(取締役会の決議にかわる書面決議) |
不動産売買契約締結日 | 2023年3月31日 |
物件引渡日(予定) | 2024年4月 |
⑤ 特別損失(減損損失)の計上
当該固定資産の譲渡の決定に伴い、合理的な算定を行いました結果、当連結会計年度において、当該固定資産の土地、建物及び構築物の帳簿価額を正味売却価額まで減額し、当該減少額を減損損失228百万円として特別損失に計上いたしました。
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